第四階層

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXXX-JPは深層ウェブ1の最下層に存在する異常なビッグデータ2です。大衆には都市伝説として認識されており、第四階層、マリアナウェブとも呼称されているようです。

SCP-XXXX-JPにはオブジェクトが発生した時代から現在までの個々人の記憶が記録されています。(指定:SCP-XXXX-JP-σ)20██年現在の接続報告によると、世界人口に対するおよそ██.█%の個人の記憶が完全な状態で記録されていると考えられています。しかしながら蓄積されている情報量の規模から、一般的なコンピューターやウェブ・ブラウザ等では処理する事ができません。また特定の記憶情報においてはウイルスのような挙動が観測されており、そうした記憶情報はアクセスを実行した限りでもシステムが汚染・破壊されることが確認されています。担当職員の間ではこれをしばしば悪意、あるいはKarmaと呼び、SCP-XXXX-JP-σに意識が存在する可能性を示唆しています。

SCP-XXXX-JPが何時発生したのかは正確には判明していません。ワールド・ワイドウェブ(WWW)が誕生した頃、Nexus3および最初のWWWサーバーが公開された頃など、様々な説がありますが、少なくともMosaic4が公開された1993年頃には現在のオブジェクトとほぼ同等の異常性が発現していたと考えられています。

追記: SCP-XXXX-JPの調査およびSCP-XXXX-JP-σの解析の為、中継サーバー(TURING)を用いた調査計画が立案されました。

中継サーバー概要

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